鍼治療は、どうして「効く」「治療効果が高い」と言われているの?
「コリ」の治療が出来るのは、鍼治療が非常に有効ということが、「効く」「治療効果が高い」と言われている理由です。
「鍼治療が効く」のではありません。施術者の技量と経験が、その効果を引き出すのです。
NHKなどで「鍼治療は症状に効果がある」と紹介されることがあります。しかし、実際に施術を受けて「期待外れだった」「あまり効かなかった」と失望された方も少なくないのではないでしょうか。
実は、鍼治療の効果は施術者の技量・経験・施術方法によって大きく変わります。「鍼治療そのものが効く」というよりは、「誰がどう施術するか」によって治療効果が左右されるのが実情です。
鍼師の国家資格は、あくまで「鍼治療を行ってよい」という許可であって、「必ず効果的な施術ができる」という保証ではありません。 自動車の運転免許に例えると分かりやすいかもしれません。免許を持っている人が全員運転が上手かというと、決してそうではないはずです。熟練したドライバーもいれば、初心者やペーパードライバーもいるように、鍼師の技術や経験値も千差万別です。
施術方法や技量によって治療効果には大きな差が出るということを、ぜひ知っていただければ幸いです。
鍼師の技術
下記の技術がおろそかだと、治療効果を得られにくくなります。
・治療方針を立てる=治療に使うツボ(コリ)の予測を立てる。
・適切なツボ(コリ)をきちんと探すことが出来る。
・ツボ(コリ)に鍼を刺すことが出来る。
・ツボ(コリ)に適切な刺激を与えることが出来る。
・治療効果を見極めることが出来る。
※上記を行えるようになるには、一般的に経験が必要になります。
・患者様に、たくさん鍼を刺入する。(必要に応じる)
・たくさんの患者様を治療する。
・患者様の治療を長年行う。

